韓国ドラマ「恋人」公式blog

第４話　海南島　　[最新情報] [編集]

第４話　海南島

画面から香リ立ってきそうなバラの花びら入りジャグジー、場所は東洋のハワイ海南島とくればそれはセレブな気分になるのはごもっとも。セヨンの女の出現にあっという間に現実に引き戻されたミジュ。結婚する人はどうしてこの人が運命の人だとわかるのかしら？
マジョヨ！そうですよね。どうしてわかるのでしょう？ミジュの若い頃の理想のタイプはチャン・ドンゴンの顔にアン・ソンギの性格、それにマッド・ディロンの学歴。でも今は現実的にお金、と言うミジュ。どうです、あなたなら？

やっと4人が知り合いであることが判りました。しかしすでに回り始めた運命の糸車、
ガンジェはセヨンとの過去、そして因縁を。
ミジュは自分のこれまでの人生と行く末を。
セヨンはまた愛する人を奪われそうな寂しさを。
ユジンはガンジェとともにしたベッドで彼のことを。
そんな其々の想いが無言のままガンジェのテーマ「Say Goodbye」、セヨンのテーマ「Tears　are forever」に乗せて映し出されます。そしてバンドネオンの哀愁漂う音色がユジンの思いを伝えます。

イ・ソジン氏の華麗なアクションシーン、韓国でも放送当時とても話題になりました。日に焼けたイ・ソジン氏もなかなか素敵でした。朝撮影に出かけて夕方帰って来ると彼とは判らないぐらい焼けてしまって、次の日の撮影に影響が出ないようにケアーするのが大変だったそうです。それにしても民族衣装を身に着けたガンジェ、いいえ、イ・ソジン氏は本当に恥ずかしそう、その場から逃げだそうとする彼を引き戻すミジュ、いいえ、キム・ジョンウンさん。それにバンブーダンス、大丈夫ですか？イ・ソジンssi!
ミジュを守ろうとするガンジェ。いいえキム・ジョンウンさんを守ろうとするイ・ソジン氏という感じでしたね。その様子が自然で、とてもドラマの撮影をしているとは思えないほどでした。一人帰されることを怖がりガンジェにしがみつくミジュ。いえ、イ・ソジン氏にしがみつくキム・ジョンウンさん。ガンジェは“僕はスーパーマンじゃないぞ！”と答えますけど、いえいえ！あなたはスーパーマンでしょう。ソジン氏。何かイ・ソジン氏の目がいつもより輝いて見えるのは気のせいでしょうか。

 

ミジュはガンジェが心配で一人ホテルに戻ることも出来ません。彼を待ち、“あなたが怪我をしたら手当てをしてあげられるのは私だけ”と。そんな彼女の肩にジャケットを掛け連れ帰るガンジェ。その二人の姿を見たセヨンの益々惹かれていくミジュへの想い。ミジュとセヨンの関係が気になりだしたガンジェ。
キッシンググラミ－と言う魚を引き合いに、“仲良く見えるのは縄張り争いだ。お前は俺の相手じゃない。諦めろ”とセヨンに迫るガンジェ。

次第に絡まってきた四人の運命の糸。

第5話　お楽しみに！

■　活躍する脇役　レポート　２　　ヤン・イジュ
　

前回から活躍しているのはセヨンの恋人、秘書役も勤め
ガンジェ側との交渉に当たるチェ・ユン（ヤン・イジュ）。
過去に３人の老人との結婚歴があり、セヨンの母からはお金目当てと思われます。　すらりとしたスタイルに都会的センス、頭脳明晰、やることなすことスマート。セヨンのプレイボーイ的な面にはとてもお似合いです。

■　ロケ地レポート

主題曲　[恋人]のロックバージョンで始まる大追跡シ－ン。　　　
映画のような大追跡シ－ンになった海上での撮影は、当初 道路での撮影を予定していたそうです。でも面白そうだからやってみたいと言い出したシン監督にキム作家は“大変だと思いますよ。”とおっしゃったそうです。案の定、通常は1日で終了させる撮影予定を海上で危険も伴うし慌てずに撮影しようと思い、１日半の予定を組んで撮影に臨んだそうですが実際に撮ってみると、ボートが故障したり、カメラを乗せたボートが波で激しく揺れるため思い描いた通りの撮影が出来ず何度もやり直したりと、結局3日間を費やし、多くの費用もかかったそうです。その甲斐あって“本当に圧巻のシ－ンになりました。”とはシン監督の言葉です。
しかし“また撮影しますか？”の問いに“もう二度と海での追跡シ－ンなど撮りたくない”というシン監督にキム作家が“じゃぁ、今度は空にしますか？”とおっしゃったそうです。ボート上からの撮影もさることながら、空撮によって追跡シ－ンが一層迫力のあるものになっていました。しかし海南島は撮影地としては必ずしも良かったとは言えないという言葉は、やはり撮影に大変苦労なさった事が伺えます。

■ キッシンググラミ－とはどんな魚でしょう。 気になりませんか？

グラミー種の熱帯魚です。当サイト内のキッシング　グラミーの記事は下記ＵＲＬへ
http://blog.so-net.ne.jp/yonin/2007-12-14

下記には写真と解説が掲載されています。
http://webaf.biz/2006/12/post_144.html

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