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【第4話】  海南島 [あらすじ]

第4話  海南島


ミジュはバラの花びらを浮かべたジャグジーで鼻歌交じりのセレブ気分、そこへ現われたのはセヨンの女、秘書でもあるチェ・ユン。ミジュは一気に夢から覚め、自分の軽率さに気づきセヨンの部屋を出る。彼女を追いかけてきたセヨン、そしてそこに現われたのがガンジェ。
3人がお互い知り合いであることがここで初めて判る。だがガンジェはミジュに“セヨンの恋人か?”と問い、ミジュはガンジェに“セヨンとはどんな友達?”と聞き、その関係はまだ想像の中である。ガンジェと同じホテルへと移ったミジュは折角だからと海南島観光をする事にして、案内を申し出たガンジェと二人連れ立って観光に向かう。

ガンジェの本来の目的の一つは自分を信島で襲った一味を見つける出す事。ガンジェの観光案内が実は敵の目を欺く為だった事に怒ったミジュは席を立ち去るが、信島に帰島する際に偶然カメラに写った男たちが彼を狙っているのだと気づき知らせに戻る。そこに写っていたのはなんと同じ組織員だった。が その時、すでにガンジェの背後には彼らが迫っており大乱闘になる。人質となったミジュを追いかけるガンジェ、海上大追跡劇が繰り広げられる。ところが連れて行かれた場所で待っていたのは意外な人物、相当量のコカインがガンジェらミョンドン派に渡っていると告げられる。これもチャンペの仕業、会長とガンジェを葬って組を乗っ取る計画だったのだ。

ガンジェのもう一つの目的はペグン建設株の件。そのことで代理人が会いに来る。そこへ通りかかったミジュ。後に彼女がセヨンの女だとガンジェに明かしたことで、株取得の最後の砦になっていたのが他ならぬセヨンの持つ株だと判る。そこはMBAを持つセヨン、父やガンジェに対抗するため密かにペグン株を持ち、秘書を介して交渉していたのだった。

全てが解ったガンジェはミジュを使ってセヨンを呼び出すことにする。また利用するのかと怒ったミジュだが、父が担保にした自分の土地が競売に掛けられると知らされ、致し方なくガンジェと取引してセヨンを呼び出すことになった。しかし真っすぐに向かってくるセヨンの想い、切ない目つきにミジュは食事を共にする事にする。そこで明かされたのはセヨンの初恋。また電話をするというセヨンにミジュは“あなた達の関係を知ってもどちらかの見方は出来ないから”ときっぱりと断る。その潔さに益々ミジュに惹かれるセヨン。ミジュはガンジェに、土地を守ってくれた礼を言うがガンジェは冷たくドアを閉める。ふと気に掛かったガンジェ、再び鳴ったベルにドアを開けるとそこに立っていたのはセヨンだった。

第5話 お楽しみに!


2007-08-15 23:00  nice!(0)  コメント(0) 
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