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【第18話】 陰謀 [あらすじ]

第18話 陰謀

 

ナム・チャンペが向かった先、それはガンジェのところだった。チャンペはガンジェがカン会長の実子だと告げる作戦に出たのだがすでにその事実を知っているガンジェは俺の目の前から消えろと言い渡す。そしてガンジェはヤングムにチャンペとの関係も知っている、自分が誰の子供であるかも知っている、息子が大事なら二度とミジュに手を出すなと警告する。

ガンジェとミジュが父牧師様への贈り物に選んだのは花柄のアロハ、何故花柄なのかと問うガンジェに病気の母が笑ったからと答えたミジュ。笑ったことのない人にプレゼントをともう一枚買いたしてミジュを連れて行った所、そこは父カン会長が愛していた人が住んでいると言った漢江の岸辺、たぶん母だろうと打ち明けたガンジェにお父さんには会えたの?と訊いたミジュにずっと前にと答えたガンジェ。父親にどう接するべきかと迷う彼に“心に思っている事全部すれば良いわ”と慰めるミジュにほっとした顔を見せるガンジェ。

そして牧師様に正式に挨拶を申し入れたガンジェだったがミジュの父はヤクザ暮らしが長い分心に傷があるはず、君には娘をやれない、諦めてくれと取り付く島もない。慰めるミジュにすぐに許してもらえるとは思っていないと言うガンジェ。その後も父親に許しを請い、彼女しかいないと訴えるがユジンのことが理由と言われ黙ってしまう。一方ガンジェはカン会長に会いに行きミジュに言われた通り心のたけを話し、以前聞かれた自分が死んだ時泣いてくれる人、それが彼女です。とミジュを紹介する。

ぺグ理事が新開発地区で皆さんの家は食事を作るように大切に作るとプレゼンテーションしている時に掛かってきた電話はユジンの具合が悪いというものだった。急ぎユジンの元へ行ったガンジェはユジンのために始めての食事を作ってあげる。それに気が付いたユジンはやっとガンジェにもう自由にしてあげると別れを告げる。そしてガンジェもまた体には気をつけるんだぞ!と言って別れを告げる。

セヨンに呼び出されたガンジェは何故親も兄弟もいない俺を嫌いなのか、何故気に入らなかったのか、と悲しい目で訊ねる。ところがセヨンは嫌われたお陰でお前は父を手に入れたと答える。そんな中セヨンは突然弁護士の訪問を受けた。そしてもたらされた情報とはセヨンが知りたかった遺言状の内容だった。ところがそこには財産をガンジェに相続させるだけではなく親子関係不存在確認の訴えというものが入っていた。そしてその書類にはガンジェではなくセヨン自身の名前があったのだ。そして何故だ!と絶句するセヨンに弁護士は冷たくセヨンさんは実子ではないと言うのだった。母に確認に行ったセヨンは金なんて要らない、父の子だと認めてもらうと言い出す。ところが父の元へ向かおうとしたセヨンを母は強く止める。俺は誰の子だ、父さんを騙し続けるつもりかと叫ぶセヨンに慌てたヤングムは大きく取り乱す。そしてセヨンがその遺言状の写しを持って行ったのはガンジェの元、サインさえすれば全ておまえのものだ、お前は過去が地獄だったろうが、俺はこれからの長い時間が全て地獄だと言うセヨン。そして遺言状に目を通したガンジェは一人で居たくないとミジュの元へ。“すまなかった帰るよ”と言うガンジェに一緒に行きましょうかと心配するミジュ。一旦は部屋を後にしたものの強くドアを叩いて戻ってきたガンジェはミジュを・・・。

第19話 お楽しみに!


2007-11-21 18:00  nice!(0)  コメント(0) 
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