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「恋人」先取りスペシャル キム・ジョンウン インタビュー編  [最新情報]

       韓国ドラマ「恋人」日本初上陸!!先取りスペシャル第2弾
               
                  夏まで待てない!
     韓国ドラマ「恋人」先取りスペシャルⅡ~完結編
                              (オリジナル番組) 日本語字幕 60分

【出演】
イ・ソジン、キム・ジョンウン、チョン・チャン、キム・ギュリ
【概要】
スペシャルⅡは無料放送! ドラマを見る前に絶対見よう!
話題の韓国ドラマ「恋人」の魅力を徹底分析。
イ・ソジン、キム・ジョンウンなど主人公4人と、シン・ウチョル監督とキム・ウンスク脚本家の独占インタビューを通じて、ドラマ完結までの過程を紹介する。さらに美しい映像とロマンチックなドラマの見どころを徹底分析。韓国で話題になった主人公キム・ジョンウンとキム・ギュリのファッションチェックや、ヤクザを演ずるイ・ソジンのセリフや行動、またドラマに欠かせない名脇役の登場人物も紹介。7/26日の放送に先駆けてドラマを見る前に必須な情報が盛りだくさん。
また、おもしろNG集や、メインキャストのテーマ曲を使ったアジドラオリジナル・ミュージックビデオもお楽しみに!

【放送スケジュール】
7月19日(木)、22日(日) 9:00、15:00、20:00
25日(水)、27日(金) 8:00、14:00



       
        
     
 「恋人」先取りスペシャル キム・ジョンウン インタビュー編  

今回から2回に分けて『恋人』シリーズ2度目の出演となったキム・ジョンウンさんのインタビューをお送りします。第一回目は「恋人」とは。そして役作りについて詳しく語って下さった部分を含め、名づけてキム・ジョンウン演技論をお届けします。

インタビュア-が“キム・ジョンウンさんのあまりの美しさに皆なボーとしています。”
という言葉に“ハイ!充分理解できます。”とのジョンウンさんのお茶目な答えで始まった
インタビューはまずはドラマ「恋人」についての質問からでした。

          

Q:『恋人』シリーズ2度目の出演になったことについて
A:一度一緒に作品を撮った方ともう一度お仕事できることはとても幸せな事ですし、信頼関係があってのことでとても貴重だと思います。そう言う意味では「パリの恋人」でご一緒したシン・ウチョル監督と脚本家のキム・ウンスクさんとは今回2度目の作品に携わるに当たって充分な信頼関係が築かれていました。ですが危険性も伴っています。それは私たちの作品がマンネリ化しない為に何か新しいものをお見せする努力が必要だということです。そんな中での今回の撮影は彼らへの信頼が強く、それによってすばらしいドラマになると思いました。撮影も楽しく出来ました。そのように楽しく撮影できれば見る方にも楽しさが伝わると思いました。

2度目にキャスティングされた事について慎重に考えられたのですね。監督、作家インタビュー編の時にもご紹介しますが、シン・ウチョル監督、キム・ウンスク作家とキム・ジョンウンさんの大きな信頼関係がこのドラマの重要な部分だったのですね。
もう一つ“私たちが楽しく撮影出来れば見る方もきっと楽しいと思う”と言う考えはイ・ソジン氏も同じ事をおっしゃっていました。この「恋人」というドラマを作っていくうえで監督、作家はじめ俳優さん達も皆な心を一つにして出来上がって行った事が解ります。

                 

Q:「パリの恋人」と「恋人」の違いは?
A:「パリの恋人」はある20代のシンデレラが白馬に乗った王子様を夢見るような恋物語でしたが、今回の「恋人」はヤクザのボスと女医の恋というある意味非現実的な設定でありながらとても成熟した大人の恋が描かれています。
Q:演技する上での「パリの恋人」と今回の「恋人」の違いは?
A:前作との違いはご覧になる皆様が感じるものであって、少なくとも私自身は意識することなく、どんな性格でどんな出会いの中でどう生きてきたかをその作品のなかで自然に演技してキャラクターを生かしたかったし、無理に「恋人」と「パリの恋人」が同じものになってはならないという考えは持っていませんでした。その点は監督も作家も同じ考えでした。私が良かったと思う点は今より若かった時に「パリの恋人」を撮って、そして今回の「恋人」を等身大の私で自然に演じられたということです。

Q:「恋人」の役作りについて
A:幸いメディカルドラマではなかったので医学的な勉強をした訳ではありませんが、見る方達に医師キム・ジョンウンを表現しなければなりません。その為に何ができるかを考えました。実際病院に行ってみると髪が長いお医者さんはいないような気がしました。髪を下ろしたまま手術なんてありえないでしょう。それで「パリの恋人」の時もそうでしたが、以前からずっとロングだった髪をバッサリ切ってしまいました。
役作りとはいえ、ずっとロングだった髪を切った時はどんな気分だったのでしょう。

Q:内面的に気を使った事は?
“難しい質問ですね”と前置きした上で
A:「パリの恋人」のテヨンはキャラクター自体とても特徴的で、元気でコミカルな強い女の子でしたから
見る方も楽しかったでしょうし、強く印象に残ったと思います。このドラマ「恋人」でも同じような要素が沢山ありました。シン監督とキム作家はそうした部分を充分生かしたい、生かすべきだとお考えでしたし、私も同じ思いでした。

ここでジョンウンさんの着けていたイヤリングが落ちてしまいました。
“後ろの留めが落ちちゃって…、  あった? ” “失礼しました。”“失礼しました。”
と何度も繰り返しおっしゃいました。皆さんにもその時の感じがお解かりになると思います。いつものキム・ジョンウンさんという感じでしょ。

           

Q:具体的な役作りについて?
A:たとえばガンジェがミジュのバッグを奪ってひっくり返すシーンがありますが、その時にバッグの中には何が入っているのか?そんな細かな部分から役作りが始まります。どんな洋服を着て、どんな歩き方をして、すきなテレビ番組は何なのか、好きなお酒は何なのか、そんな細かい部分にこだわるのが役作りの重要な部分だと思います。
役作りをする時に、そのキャラクターの人生を生きるように考えながら作っていくのですね。

Q:演技のうち何%がアドリブですか?
A:韓国の女優の中でもアドリブが多い女優と言われていますが、そんなことないんですよ。ミジュは皆が羨む女医でありながらも日々忙しくて時間に追われているはず、なのでバッグの中には化粧品等ありきたりな物ではなく食べ物が入っていてはどうかと思って、パンやソーセージを入れておいたんですが、それを見てイ・ソジンさんが噴出してしまって。私は真剣に演技していたんですけれど。

イ・ソジン氏は一度笑い出すと止まらないそうですで、NGになってしまい、なかなか撮影が進まなかったとおっしゃっていましたが、それはそうですよね。バッグからソーセージなんかが出てきたらどんなに笑い転げた事でしょう。
でも皆さんはいくら忙しいからと言ってもバッグにソーセージを入れていらっしゃいますか?入れたことのある方は?

                
パリの恋人」が恋や愛を素直に表現して、愛があれば怖いものなどなく、自分を中心に地球は回っていると言う夢のようなお話だとすれば、今回「恋人」では愛する人がいるけれど、周りを意識してしまい素直に恋愛したいけれど、世の中そう簡単には事が運ばない。そんな現実的でワンランク上の大人の恋愛がテーマになっています。「パリの恋人」のように皆さんの記憶に残れるととても嬉しいです。「恋人」は「パリの恋人」のように愉快で楽しいだけではなく素敵な大人の恋が描かれたそんなドラマに仕上がっています。

“俳優とは作家さんによって設定された部分に沢山のものを付け加えようとするのではなく、出来上がった作品を表現する時に、私が味付けをする部分があれば少し味付けをするだけ。” と、ここでもイ・ソジン氏と息の合ったところを見せ、とても気があったことがうかがい知れます。

さあ次回は引き続きお話頂いた「恋人」について。そして撮影エピソードを交え、キム・ジョンウンさんご自身についても熱弁をふるった大人の恋愛について、題してキム・ジョンウン大恋愛論をお送りします。


 ●イ・ソジン日本公式サイト
http://www.so-net.ne.jp/seojinlee/


2007-07-16 21:02  nice!(0)  コメント(3) 
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コメント 3

toki

本当にますますきれいになられたって感じですネ☆         ソジンssi好みのナチュラル派美人に・・・・・・・・・★          本当にお二人がおっしゃられてた様に見てても楽しいドラマでもありました。 (韓国版DVDで英訳頑張りました)             ジョンウンssiも映画の撮影、痛み止めを打ちながら頑張っておられるとの事(ソジンssiの励ましのもと)                   来週が待ちどうしい!!!    
 
by toki (2007-07-17 20:09) 

dimple親分

この写真、はじめて見ました。キラキラしてて可愛くって…でも大人の女性…これじゃソジンさん惚れちゃうなあ…お幸せに~♡♡♡
by dimple親分 (2007-07-17 21:15) 

shulien

i love Jung Eun unni...she is the BEST Korean Actress for me. she can do comedy and drama with her natural acting. may she charm the Japanese this time and discover this one great talent that many failed to notice.
by shulien (2007-07-18 11:16) 

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